DQライバルズのアプデが延期になり8月まで我慢できないので第11弾のレジェンドを真剣に妄想する
こんにちは。
「ドラゴンクエスト ライバルズ」の新弾&大型アップデートが8月に延期ということで、いつもなら新カードの情報にわくわくしていた時期もとっくに過ぎさり、このままでは妄想力がメドローアしそうなので勢いだけでブログを開設しました。
※この記事の内容は情報量ゼロ信憑性ゼロのただの妄想です。「新弾情報じゃねーのかよ」という方はそっ閉じしてください。
まず前提の情報として、2019年11月に配信された「公式生放送 Vol.14」にて、1人プレイ用モード(以降、ソロモード)が2020年夏に実装予定ということが明かされた際、背景に『DQI』勇者と変身後の竜王が描かれたイラストが使用されています。
https://youtu.be/VmDp5GbR_2s?t=5799
2020年夏頃を目指し、「1人プレイ専用モード」実装予定!
— ドラゴンクエストライバルズ公式 (@DQ_RIVALS) 2019年11月20日
今年7月頃に実施したアンケートでも多くの要望をいただき、開発チーム内でも議論を重ね、実装が決定しました!
詳細に関しては今後の情報をお待ちください。#DQライバルズ pic.twitter.com/MQuYnJVDyL
第9弾「再会と誓いの世界(ロトゼタシア)」のように全体が1シリーズをフィーチャーしたものではないとは思いますが、ある程度テーマの主軸として初代『ドラゴンクエスト』があることは間違いないでしょう。
ソロモードによって解禁されるカードがどのくらいあって、それが通常のパック開封で入手できるカードの種類にどのくらい影響があるのかはわかりませんが、ソロモードと新弾のコンセプトは「密接な関係にある」と言われているため、今回は等しく第11弾の新カードとして考えています。
というわけで、いくつかのテーマごとにレジェンド候補をピックアップしつつ真剣に妄想していきます。
①初代『ドラゴンクエスト』関連キャラクター
ガライ
可能性:★★★★★
ガライの町の創設者として名を遺す吟遊詩人です。『DQI』本編中では故人ですが、『DQIII』では生前の姿で登場します。数少ないネームドキャラであり、彼の墓では重要アイテムである「ぎんのたてごと」を手に入れることができます。個性も立っていて、今回の最有力候補の1人と言えるでしょう。
ガライ
2コスト 2/2 冒険者 商人専用
ステルス
死亡時:ぎんのたてごとを手札に1枚加える
ぎんのたてごと
1コスト 特技
ランダムなコスト1のユニットを1体出す
次の自分のターン開始時
ぎんのたてごとが手札にない場合
手札にぎんのたてごと1枚を加える
手札の数や使った特技カードの枚数を参照するようなカードとシナジーがあり、ランダム効果や小型展開も商人らしくてアリなんじゃないですかね(真剣)。
ラルス16世
可能性:★★★★☆
いわゆるラダトーム王です。勇者(主人公)に、旅(ゲーム)の目的を最初に告げる重要キャラです。本名の知名度は低いですが、「ふっかつのじゅもん」や「しんでしまうとはなにごとだ!」といったドラクエらしい要素と紐づけられるのが強みです。
ラルス16世
3コスト 1/2 冒険者 僧侶専用
このユニットは効果の対象にならない
他の味方の冒険者が死亡する度
そのユニットをHP1で復活させ
封印する
「アクバー」がほぼ使われていないところを考えると難しいところですが、低コストかつ場持ちしやすい効果持ちで、バフが強力なアンルシアククールでの座席獲得を狙いたいところです。……と思ったんですが「ハッスルじじい」は次回でグランプリルールからはレギュレーション落ちするんでしたね。じゃあもっとぶっ壊れ性能でもいいんじゃないでしょうか(暴言)。
ローラ姫
可能性:★★★★☆
竜王(の手先)に連れ去られ、ドラゴンのいる洞窟に幽閉されている初代ヒロインです。「王女の愛」がトークンとして実装済みですが、ご本人は未登場。「ゆうべはおたのしみでしたね」ネタが活用されるかはわかりませんが、前述のトークン絡みの効果を持つカードとして実装される可能性は十分にあり得るでしょう。
ラダトーム城の老人
可能性:★★☆☆☆
通称光あれじいさん。ラダトーム城にいるためプレイヤーからの認知度も高く、勇者のHPとMPを一瞬で全快させるほどのパワーを持っていますが、見た目はただの老人な上に決まった名前もないためやや厳しいと思われます。もし強力な回復効果を持ったカードとして環境入りした場合、「ジジバルズはじまったな」と盛り上がること間違いなしなので期待はしたいです。
ゆきのふ
可能性:★☆☆☆☆
「ロトのよろい」にまつわる人物で、名前は当時のエニックスの代表であり初代プロデューサーの千田幸信氏に由来しています。ドムドーラの町の武器屋としてその名前が登場しますが、さすがに実在の人物をモチーフにしたキャラクターが実装される可能性は低いと思われます。
ゆうてい
ミヤおう
キムこう
可能性:★☆☆☆☆
ご存知「ファミコン神拳」の堀井雄二氏、宮岡寛氏、木村初氏の名前をもじったキャラクター。ファンサービスとしては面白いですが、上記と同じく実装は非現実的でしょう。まだ「もょもと」がカード化される方が納得できます。
ロトの血を引く者
可能性:★★★★★
真剣に妄想すると言いつつあまりに効果が思いつかなかったので書くか迷いましたが、『DQI』勇者はまあ再録されるでしょう。英雄として実装されるとは思いますが、『DQI』のストーリーのハイライトって、元祖「ロトの血を引く者」がなぞっていなる部分でほぼ完結しているんですよね。あるとしたら「あまぐものつえ」「たいようのいし」「ロトのしるし」そして「にじのしずく」といったキーアイテム絡みでしょうか。条件は厳しいけどフィニッシュ性能の高いデザインが似合いそうです。
②初代『ドラゴンクエスト』関連モンスター
ゴーレム
可能性:★★★★★
再録モンスターの有力候補です。「ドラゴン」は前回の拡張で「立ち塞がるドラゴン」として再録されましたが、こいつはまだ残っていますからね。ストーリー上で必ずエンカウントするいわゆる中ボス格のモンスターですし、「ドン・モグーラ」のようにレジェンドに昇格して実装される可能性は高いと思われます。
メルキドの守護者 ゴーレム
3コスト 2/5 戦士専用
におうだち
召喚時:味方建物がある場合+1/+1を得る
相手の手札にメルキドシールド1枚を加える
メルキドシールド
3コスト 建物 耐久値2
味方リーダーが受けるダメージ-2
自分のターン終了時耐久値-1
「立ち塞がるドラゴン」がデメリット持ちのオーバーパワーだったので、その対になるような守備型をイメージしたのですが、欲張りすぎてコンセプトがブレてますね。建物シナジーは絶対あると思うのですが、「ジゴック」との差別化が難しいです。
あくまのきし
可能性:★☆☆☆☆
『DQI』の中ボスとしては「ドラゴン」「ゴーレム」のほかにこいつが存在しますが、第7弾で実装されたカードがまだグランプリ環境に残るため、再録は見送られそうです。
竜王(変身後)
可能性:★★★★★
第1弾で登場した「りゅうおう」は死亡時効果で変身後の姿を現しましたが、第7弾で登場した「悪の化身 りゅうおう」は変身効果がなかったため、次弾で独立したカードとして実装されるのではないかと踏んでいます。アイデンティティである超貫通を引きつぎつつ、「エルギオス」のようにその弾の新要素が詰まったパワカとしてデザインされるのではないでしょうか。あるいは「大魔王ゾーマ」のように反英雄ワンチャン……ないですかね。
しん・りゅうおう
可能性:★★☆☆☆
『DQM2』で登場した魔王亜種シリーズの1体です。りゅうおうの面影はさほどなく、関連性もよくわかりませんが、単純にドラゴン系モンスターとしてはかっこいいデザインですよね。ただレジェンドとしてふさわしいかどうか、と言われると微妙なところです。
りゅうおうもどき
可能性:★☆☆☆☆
りゅうおう亜種、まだいましたわ。3DS版『DQXI』で行くことができる冒険の書の世界で登場するボスシリーズの1体です。さすがにここまでいくとレジェンド枠を勝ち取るのは難しそうですが、スーパーレアあるいはトークンカードとして登場する可能性はあるんじゃないでしょうか。
③ロトシリーズ関連キャラクター
精霊ルビス
可能性:★★★★☆
アレフガルドを創造した精霊です。これまで「しんりゅう」「かみさま」「エッグラ&チキーラ」といった隠しボス枠が毎弾にありましたが、『DQI』及び『DQII』には隠しボスがいないんですよね。なのでこの枠を担うふさわしいキャラを考えたときに思い浮かんだ有力候補です。どちらかというと立ち位置的には「ラーミア」や「ケトス」のような枠ですかね。「ケトス」はあまり環境で見なかったということもあり、特殊勝利カードの可能性も十分あり得ると思います。
竜王のひ孫
可能性:★★★☆☆
その名の通り『DQI』の竜王から3代先の子孫にあたるキャラクターです。『DQII』では悪しき存在としてではなく、ハーゴンの討伐を勇者に依頼する「何だかイイヤツ」として登場するのですが、魔王メタ効果を持ったカードとして登場したら面白そうですね。すっかり魔王としての威厳も力も失われているので、属性は魔王ではなくドラゴンなのでしょうか。
可能性:★★☆☆☆
『DQII』の勇者一味です。以前から英雄カードとしての実装が期待されていますが、それだけに、もし実装する場合は大々的に『DQII』のテーマを推し出した弾で登場すると思われます。逆に、次弾のメインテーマが本当に『DQI』だった場合、その次(11月)に実装されるカードとしては最有力候補かと思われます。
④アレフガルド世界関連キャラクター
少年キーファ
可能性:★★☆☆☆
再録というより、「少年テリー」「少年ヤンガス」よろしく『DQMキャラバンハート』の主人公としての新実装ですね。『DQMキャラバンハート』の舞台はロトシリーズと同じアレフガルド世界といえるのですが、どちらかというと『DQII』から地続きの世界のため、「ローレシアの王子」らと同じく『DQII』テーマの弾に回されるかもしれませんね。その際は「マガルギ」もぜひ一緒に。「少女フォズ」もいたら尚よし。
ピリン
ロロンド
エル
アメルダ
可能性:★★★☆☆
『DQI』のIF世界線としてのアレフガルドを舞台にした、『DQビルダーズ』のメインキャラクターたちです。第10弾で実装された建物は今後も追加されるそうなので、シナジーカードで登場する可能性はありますが、『DQビルダーズ2』からは「ビルド」「少年シドー」を除くと、モンスター系しか名前ありキャラクターが実装されなかったので(しかもスーパーレア)、先に登場するならそっちからでしょうか。
ルル
チャコ
ペロ
アネッサ
可能性:★★★★☆
というわけで『DQビルダーズ2』のメインキャラたちです。ほかにも個性の立っている名前ありキャラはたくさんいますが、まず登場するとしたらこの辺りからでしょうか。特に「ペロ」は人気もありますし、バニー姿を拝みたいというファンも多いのでは。
ルル
3コスト 1/2 冒険者 魔剣士専用
召喚時:お互いの建物の数分
お互いのリーダーのテンション-1
チャコ
2コスト 1/3 冒険者 商人専用
召喚時:道具カード1枚を手札に加える
お互いの建物の数分
手札に加える道具カードの数+1
ペロ
3コスト 2/2 冒険者 武闘家専用
召喚時:お互いの建物の数分
味方リーダーのテンション+1
アネッサ
4コスト 4/4 冒険者 戦士専用
召喚時&自分のターン開始時:このターン中
お互いの建物の数分
味方リーダーの攻撃力+1
相手の建物が自分のメリットになり得る/自分の建物が相手のメリットになり得るという、お互いの建物の数を参照する効果で揃えてみました。ルルの特徴がゲテモノ料理しか思い出せなかったのでややネタ気味です。ケアすることが増えてヘイトを溜める予感しかしません。
今回はここまで。次回は『DQI』関係なく、未実装冒険者やボスをピックアップしつつ妄想していきたいと思います。真剣です。